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2007年6月

2007年6月27日 (水)

ロングトレイル

アブジャでここ数日ドタバタしていたO-SAMは明日から再びクロスリバー州へ。

今回は荷物や機材があるので,車とトラックとでコンボイを組んで陸路の移動です。

ナイジェリアの陸路・・・ご存知の方はあまりいらっしゃらないかと思いますが,非常に気が重いのであります。その理由は・・・警察の検問であります。ホント,検問が非常に多い。しかもそのほとんどが「たかり」であります。

道路を進んでいくと,検問所が次々と現れて,そのたびに止められて,車検証を見たり運転手の免許証をチェックしたり・・・何も問題がないのにグダグダ説教を言われ,挙句の果てに「俺らは腹が減っている・・・。」と始まるわけであります。ようするに「たかり」であります。O-SAMは運転手に全てを任すのですが,酷いときは近くの警察署まで連れて行かれる・・・非常に時間の無駄なのです。水戸黄門の印籠が欲しくなるのであります。

そういう訳で,気が重い夜でありますが,これからワインで痺れてしまう予定のO-SAMでありました。

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2007年6月26日 (火)

エアコン破水事件

昨晩の発熱,マラリアを疑って1時間おきに目覚ましをかけて検温,37.8度より熱が上がらず「マラリアではないな。」と判断したO-SAMは,朝4時の検温結果を待ってパブロンを飲みました。

で,気付くと汗ビッショリ。時刻は朝の5時半。熱も37度まで下がっている。Tシャツと下着を着替えて再度布団に入ったけれども暑くて寝苦しく,エアコンをスイッチオン。冷たい風が心地よくウトウトし始めたとき・・・

ジャジャーッ!

突然,水が流れ落ちる音がしてビックリ。見るとエアコンから水がしたたり落ちておりました。ひょぇ~,書類が水浸しぃ~。

と言う訳で,朝飯食べて元気になったO-SAMはベッドメイクのあんちゃんにエアコンの修理を依頼。すぐに背の高い自称「エレクトリシャン」がやって来ました。Photo_20

エアコンをバラバラにしながら「あなたは中国人でしょ?このエアコンも中国製。中国人はナイジェリアに沢山援助してくれるから好きだ。」と申すものですから,「俺は日本人だ。」と一言返してやりました。とたんに言動が変りまして「日本はテクノロジー凄い。ソニー,ホンダ,トヨタ,いいものいっぱい。中国製のエアコンはすぐ壊れるよ。」と態度急変。

で,バラバラにしたエアコンがなかなか元に戻らず,修理に要した時間は約2時間。写真は一生懸命修理している背の高いナイジェリア人のあんちゃんでございます。一生懸命働く後姿はどの国でも美しいのであります。

修理しているんだか壊しているんだか良く判らなかったけど,とりあえず水漏れは止まりましたのでヨシとします。

そんなこんなで,体調を戻しつつ,夜飯も軽めに済ませてホテルのバーで赤ワインを注文。ボトル半分を飲んだところですが,いつもより酔いが早い・・・このあたりで寝ることにします。

おやすみなさい。

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2007年6月25日 (月)

ヤバイ!熱が・・・!

アブジャ在住の数少ない日本人から宴のお誘い・・・酒飲みのO-SAMは断るすべもなくホイホイと出掛けてしまうのでありますが,本日はちょいヤバ。

一日ホテルでデスクワーク。気付くと午後5時。夜のお誘いもあってそろそろ一段落・・・と思ってトイレに立ったら腰が痛い。この痛みは!言うまでもなく発熱の予感です。発熱の前の症状は人それぞれ。O-SAMは熱が出る前に必ず身体の節々,特に腰が痛くなるんです。今回はまさにそれ。

アフリカには熱帯熱マラリアという,東南アジアの三日熱マラリアや四日熱マラリアと異なる非常に危険なマラリアがあります。手遅れになると死んでしまうのです。

O-SAMは過去にガーナで2回もこのマラリアになっておりまして,特に2回目はガーナの病院に入院した経験があります。

マラリアにかかると,熱が一気にボーンと上がって40度近くなるんです。この腰痛のあとに熱が上がったら私はマラリア・キャリーよ,なんてオヤジギャグを頭に浮かべつつ,熱を測るとまだ平熱。

で,誘われるままに酒飲みして今ほどホテルに帰還。熱を測ると37度5分・・・んー微妙。念のため数時間様子を見ることにしました。これで熱が上がるようであればマラリアを疑うのでありまして,枕元にマラリアの薬を用意した次第であります。

これまでの経験からして,たぶんマラリアではなさそうな予感・・・でも油断禁物。とりあえず定期的に検温すべく,目覚まし時計を1時間後にセット。

ブログをご覧の皆様,もしマラリアだった場合,向こう一週間はブログ更新不可であります。メル友の皆様もしばらく音信不通となります故,ご了承下さいませ。

で,すんなり布団に入れば良いものを,やはり簡単には布団に入れず,グランツ将軍でチビチビやるのでありました。アホですねぇ・・・。

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2007年6月24日 (日)

グランツ将軍

昨晩はやっとアブジャに辿り着いたこともあって,「酒飲んで寝る!」となったO-SAMであります。ホテルに預けていたスーツケースに飲みかけのウィスキーが入っていたのを思い出し,それを寝酒にしたのでありました。Grants

O-SAMが一人で出張すると,まず長居しそうな場所ではウィスキーのGrant's(通称:グランツ将軍)を購入するのであります。写真はちょっと奮発して買ったGrant'sの12年。

このグランツ将軍の良いところは,必ずグラスが1個付いてくることにあります。

ウィスキーと共に重要なのは「おつまみ」であります。中でもこのJOHN WESTのオイル・サーディンは非常にグランツ将軍と相性が良いのであります。このサーディンをワザと爪楊枝で拾い上げながら食べる。こうすると非常に食べにくいのでありますが,その分,長持ちするのであります。そして酒がまわってサーディンを爪楊枝で上手に拾い上げられなくなった頃・・・,それはO-SAMが『完成品』になった頃合と一致します。

そして布団にゴロっとなるとあっという間に眠れてしまうという訳であります。

一人で出張すると,毎度の食事で外出するのも面倒なので,だいたい夜はこんな感じ・・・午後9時くらいまで頑張って仕事をして,そして缶詰とグランツ将軍とで乾杯。意識不鮮明になった頃にパタッと寝る。男の一人旅はこれで良いのであります。

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巡り巡ってアブジャ。。

ゼネストの影響で飛行機を探しながら放浪状態のO-SAMでありましたが,なんとかアブジャに戻ってきました。

クロスリバー州のカラバールからイモ州のオウェリへレンタカーで移動。そこで一泊して本日早朝からオウェリ空港で粘ること6時間。「ラゴス行きが飛びます。」というアナウンスでラゴス行きのチケットをゲット!とりあえずラゴスまで行ければなんとかなるか・・・とラゴスまで飛んだO-SAM。

ラゴスの空港では,一般の国内線の発着するターミナルから,国際線ターミナルを利用するヴァージンナイジェリアに乗り継ごうとすると,ハイヤーを利用しなければならないのですが,ゼネストでガソリンが高騰しているので値段が普段の3倍!それでもなんとかヴァージンナイジェリアのチケットカウンターに辿り着くと・・・お客がいない(汗)。

でもチケットカウンターのオネーサンがおいでおいでをするので聞いてみると,なんとミラクル!最終アブジャ行きが飛ぶというではありませんか!

という訳で,巡り巡ってアブジャに帰ってきたO-SAMでありました。

あー疲れた!ブログも更新したし,酒飲んで寝るぞ!

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2007年6月23日 (土)

風呂場のバケツ

「ホテルの部屋に入ったらまず風呂場を確認せよ。バケツがあったら要注意!」Photo_19

これはワタクシども西アフリカ出張者に限らず,ローカルな場所へ行かれる方にとっては経験がおありかと・・・。

日本人は風呂好きであります。O-SAMも風呂好きというか「お湯浴び好き」。宿がいくら古くて汚くても,お湯のシャワーがジャージャー出ると,それだけで幸せになってしまいます。

で,今回はナイジェリアのカラバールで,ゼネストの影響で飛行機に乗れなくなってしまったO-SAMは,ふたつ隣りのIMO州(イモ州)の空港まで飛行機を探しにレンタカーをすっ飛ばしてきたのでありますが,残念!ここもダメでありました。

というわけで,そこで一泊。探し当てた宿はナント“Concord Hotel”であります。外観はかなりくたびれていましたが,部屋の内部はとてもナイスであります。そして風呂場チェック!ありましたありました・・・バケツ。

このバケツ,宗教的な慣習でもあるのだとは思いますが,たいていバケツがある風呂場はシャワーが出ないかチョロチョロ状態。

これはイカン!疲れた身体は熱いシャワーを求めているのだ!と思って蛇口を回すとこれはラッキー。お湯が出る出る。さすがConcord Hotel。古くて汚れていてもConcord Hotel。Concord_hotel_key

もう一つラッキーなことが・・・。泊まった部屋のRoom No.がO-SAMの誕生日(5月23日=523)と一緒。何か良いことがありそうな予感。

というわけで明朝またまた飛行機探しをするO-SAMでありました。(明日こそなんとしてもアブジャに帰らなければならない!なぜなら・・・金欠であります。)

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2007年6月22日 (金)

ストーム

本日はナイジェリアのカラバールにおりますが,なんとゼネストのあおりを喰らって国内線が殆ど欠航。アブジャに戻れずホテルで飛行機待ちをしております。

さて,ナイジェリアは今が雨季の真っ只中。しかも今いる南東部のクロスリバー州は雨が多く,この時期はストームがしょっちゅう訪れます。Photo_18

遠くの方に黒い雲の壁が現れたかと思うと,見る見るそれが上空までやってきて,猛烈な突風が吹いたかと思うと,バケツをひっくり返したような土砂降りになります。

このストームが来ると何にも出来ないので,建物や車に避難するしかないので,O-SAMはこのストームがキライ。

余談ですが,好きなストームもあります。X-MENという映画に出てくる『ストーム』というオネーサン。女優さんの名前は知らないのですが,このストーム姉さんは好きですねぇ。役柄がそうなんでしょうが,不思議な色気があるんですねぇ。飛行機の機内映画で何度も観てしまうくらい好きなんですが,中国語の字幕のついたX-MENでは,なんと可愛そうにこのストーム姉さん,『暴風女』と言う字幕になってしまいまして,色気も何にも感じないくらい台無しであります。もうちょっと素敵な名前に訳してあげられないんですかね。

というわけでストームでストーム姉さんを思い出したO-SAMでありました。

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2007年6月21日 (木)

旅の相棒

本日はO-SAMの大事な旅の相棒を紹介します。海外への出張ではいつも一緒。どこにでも文句一つ言わずに付いてきてくれる・・・たとえ離れ離れになっても必ず戻ってきてくれる相棒。Photo_17

それがこの写真のリモアちゃんであります。もうかれこれ7年のお付き合い。

飛行機に乗るとき,本当は一緒にキャビンに連れて行ってあげたいのだけれど,他にも手荷物があってなかなかキャビンに乗せられず,ほとんどは預け荷物・・・。それが君と僕との運命さ・・・などとバカな言葉を投げかけながら,それでも到着地で必ず再会するのでありました。あー何という友情の深さ!

ナイジェリアの国内線でかなり痛めつけれられているのですが,頑丈であることこの上ないドイツ生まれの相棒リモアちゃん。

で,毎回頭にくるのが,ガーナのカスタムクリアランスで貼られるステッカー。でかくて目立って品が無くておまけに剥がしにくい・・・。ご覧のとおりもうステッカーだらけであります。

これからもO-SAMとリモアちゃんはずーっと一緒なのであります。

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2007年6月17日 (日)

ゼネストだってさ。

およそ10日ぶりの更新でございます。この10日間,O-SAMは何をしていたかと申しますと・・・,何のことはなくいつもどおり旅路にあったわけであります。エミレーツ航空でドバイ~ガーナ,ガーナに数日滞在しまして,これまたいつもどおりヴァージンナイジェリア航空でナイジェリア入りしておりました。

で,現在はナイジェリアのアブジャに潜伏中であります。途中のラゴスで大変な飛行機の遅れがありまして,ガーナのアクラからナイジェリアのアブジャまで,なんと12時間もかかってしまいました。ヴァージンナイジェリアも最近遅れが目立ちますねぇ・・・便利なだけに改善を望みたいところです。

こんな感じでやっとナイジェリアに着いた!と思ったのもつかの間,なんとナイジェリア全土でゼネストが始まる気配・・・。ガソリンスタンドは軒並み長蛇の列でありまして,この「長蛇」というのがハンパじゃないのです。ワタクシの運転手君も既に26時間も長蛇の列の中におりまして,可愛そうに車で寝泊りしております・・・。

せっかく来たのにゼネストでは,この先1週間は何も出来そうにありませぬ・・・あーなんと不幸なO-SAMでしょう。ヤル気ゼロモードになっちゃいまして,ダラダラとホテルの部屋で仕事をしております。

さてさて,話はちょっと変りまして,当地での作業をお手伝いしてくれるナイジェリア人やインド人の下請業者の皆様とお話をしておりますと,皆さん「今回のミスユニバースは日本人だよね?」という話題に触れられます。なんとナイジェリアの新聞にまで,ミスユニバースとなった森さんの素敵なお写真が掲載されております。確かに素敵でありますし非常にお美しいのでありまして,日本人のワタクシとしては非常に誇らしい!

多くの日本人女性があの森さんのように世界のあちこちで頑張っているのですから,日本人男性のワタクシも負けじと頑張らなければなりませぬ!

という訳でO-SAMも徐々にエンジンを回して士気を高めていくのでありました。

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2007年6月 8日 (金)

やさしい郵便屋さん

いつも吹っ飛んで走り回っている我が家のチビ2号。やはり・・・と言うか案の定と言うか,やってくれました・・・大怪我です。

学校の帰りにふざけて走り回っている際に,縁石に躓いて顔面強打で鼻血ブー!出血が多かったので友達がみんなビックリして大騒ぎ。でも小学校1年生軍団だからどうすることも出来ずにいたところ,通りかかった郵便屋さんが助けてくれたそうです。

で,その郵便屋さんのお名前を誰も聞いていない・・・御礼をしようにも・・・とりあえず近くの郵便局に電話して御礼を述べておきましたが・・・。この場を借りて御礼申し上げます。郵便屋さん,ありがとうございました!

幸いチビ2号,顔面にガーゼをベタベタ貼られて病院から帰ってきたものの大事には至っていないとのことで,とりあえずホッとしたO-SAMです。出張前にあんまり心配させるなよーって感じです。

本日の仙台地方,昨日に引き続き蒸し暑く,午後からカミナリ様の再来だそうです。

では皆さん,午後の部も頑張りましょー!

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2007年6月 7日 (木)

カミナリ様

今日はカミナリがゴロゴロ・・・怖い怖い一日です(汗)。

カミナリの嫌いなO-SAMですが,意に反してなぜかこういう天気の日はワクワクするのです。何か大変なことがおこるんじゃないか・・・そんな淡い期待があるのです(笑)。

ボーっと外の稲光を見ていたら,あっという間に昼休みが終わってしまいました。

さぁ,午後の部も頑張りましょう!

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2007年6月 5日 (火)

さぁさぁ出発準備!

またまた出張が近づいてきました。出発は来週月曜日,仙台から名古屋へ飛び,そしておなじみのEmiratesでDubai経由Accraでございます。Accraで2泊,そこからはVirgin NigeriaでLagos・・・これもいつものパターンであります。

今回は更新したばかりの真新しいパスポート,真新しいビザ,そして体内には真新しいバイキン(黄熱と破傷風)・・・んー,全てが新しい!!変らないのはスーツケースとリモアのコロコロケース。

このリモアのコロコロケース,もう5年も使っているのでボコボコです。機内持ち込みもしますがほとんどは預け荷物なのでシールもベタベタ。でも頑張ってくれるのです。

今回の出張はナイジェリアとガーナの二箇所で仕事の立ち上げでありまして,スーツケースには食材がイッパイ。やはり日本人は日本食なのであります。日本食パワーを失ったとき・・・たいてい体調を崩すのであります。外国で病気になると切ない切ない・・・。

ナイジェリアの現場を立ち上げて,それからガーナに戻ってガーナの現場を立ち上げて・・・およそ2ヶ月強の行程であります。帰国はお盆の頃ですかねぇ・・・。

出張の前,実は気持ちがグチャグチャになるときでもありまして,「さぁ,出張だ!」という気持ちと「留守宅が心配・・・」という気持ちが入れ替わり立ち代わりO-SAMの心を揺るがすのであります。これはEmiratesに乗る瞬間まで続くのであります。この気持ちを制するのが意外と大変でありまして,けっこうナーバスになっているO-SAMでした。。

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2007年6月 1日 (金)

衣替え

本日は衣替えの日であります。

我々もクールビズ対応になりまして,ノーネクタイOK。我が社は昨年からこの時期クールビズを適用するようになったのですが・・・いつも思うのですが,なんか非常に似合わない・・・。クールビズというよりも,健康診断の日みたい。ネクタイ外すまではいいのですが,シャツがダサいの。「今日は健康診断で今レントゲン撮影が終わったところ・・・。」と微笑むオジサン達・・・そんな光景であります。

ユニクロなんかで安いクールビズシャツみたいなの売ってんだから,ケチらないで買えばいいのに・・・と思うのはワタクシだけでしょうか?

で,本日は金曜日。今夜は飲み会であります。主旨は新しく来た派遣オネーサンの歓迎会であります。なかなかの頑張り屋さんのようなので,これからの活躍に期待するO-SAMでありました。

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